稼働中のコンピュータルームで温度ムラを無くすと、冷却効率改善を行う事が出来ます。
温度ムラは電力消費のムダの表れです。以下は、解決方法の概略を示します。
- 熱量計算にて冷却余力を確認します。・・・簡易計算は無料にて実施中です。
- 熱問題発生箇所を発見し、見える化し、環境改善します。(コンピュータの安定稼働化)
- ラック内の排熱ショートサーキットを無くします。(冷却効率改善) Cooling:1kw/Rack ~ 5kw/Rack
- ホットアイルを封じ込め、排熱を効率良く空調機へリターンさせます。(冷却の高効率化)
- 室内の熱量に応じた冷気配分を行える様に改善します。(1kw当り約5㎥/分が必要)
- マシン室内の温度ムラを解消しホットスポットを無くします。
- 上記の全てを見える化しながら実施致します。
- 冷却効率改善報告書を成果物として提出します。
上記5.の段階で余剰空調機の停止を実施出来る場合は大きな節電が可能になります。
( 本手法にて環境改善及び年間1600万円の電気代を節電出来た企業が有ります )